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つくばいとは

つくばいとは京都のお寺や、本格的な日本庭園で、中央がくぼんだ石の鉢に水がちょろちょろと流れている様子を誰しも見たことがあるでしょう。それがつくばいです。手水で手を清めるときにしゃがむ(つくばう)姿勢になることからこの名前が付いたと言われています。
つくばいは茶室というある種の聖域に入るときに、身を清める儀式の様な意味合いもあります。
つくばいはいくつかの石からなり、各石の置き方は茶道の流派によって多少異なりますが、基本的に手水鉢を中心に、手水を使うときに乗る「前石」、夜の茶会時に明かりを置く「手燭石」、冬などの寒中の茶会時に湯桶を置く「湯桶石」の役石があります。また、つくばいの中心の手水鉢と役石に囲まれた低い部分は海または水門と呼ばれています。
現代では本格的な茶室を備えた庭園以外にも、自宅の庭園に「オブジェ」としてつくばいを置きたいというニーズに応えて、石材店で一般向けにもつくばいを販売しています。

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インテリアとしてのつくばい

京都旅行に行った際、竜安寺や龍安寺などのすばらしい日本庭園を見て、つくばいにあこがれる方も多いのですが、最近の住宅事情では一般人にはそのような庭園は夢のまた夢です。
そこで、最近ではその雰囲気だけでもインテリアに取り入れるように、部屋置きのつくばいも販売されています。つくばいは、水を連想させることから、夏場に涼しさを演出するインテリアとして人気が上昇しています。最近人気のつくばいは、マンションなどにもおけるような、コンパクトなタイプが主流です。
部屋置きできるつくばいは、信楽焼などの高級な陶器製で、剣山を合わせて、生け花もできるタイプことから幅広い使い方が考えられます。
また、1戸建てで庭があれば、例え小さな庭でも、玄関脇に置いて雰囲気を楽しむ方も増えています。玄関横に置くタイプのつくばいは、バランスの取りやすさから、縦に長い焼き物のツボが人気です。
つくばいと「ししおどし(竹でできた筒で、水がたまるとカコーンと言うヤツ)」がセットになった商品も人気です。
高級陶器製のつくばいは、贈り物としても人気で、新築祝いとしても喜ばれます。

自作のつくばい

本格的なつくばいは無理だけど、自宅の庭に何とかしてつくばいを設置したいと言う方は、自作でチャレンジしてみてはどうでしょう。
まずは自宅の庭にどのようなつくばいを置くのか、具体的にプランを練りましょう。つくばいのアイデア・情報収集にはインターネットが便利です。「つくばい・施工例」で検索すれば、石材店や造園業者のサイトがたくさんヒットします。多くのつくばいの施工例の写真を見て、自分が希望するつくばいを、イメージの世界から具体化していきましょう。
続いて、材料の調達です。主役となる手水鉢は、ネット通販や近所の石材店若しくはDIYのお店で販売しています。しかし、石材店ではつくばいの施工をお願いしないのは気が引けますし、ネットでは店員さんとの関わりが希薄です。
そこでオススメなのがDIYのお店です。ここなら気軽に素人さん向けのアドバイスをもらえるのでオススメです。
つくばいは手水鉢の他に、水を本当に流して循環させるなら水中ポンプやそれに関連したパイプなどが必要になります。手水鉢を購入する際に、セットで購入するのが簡単でいいでしょう。


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